【都市伝説】オリンピックはフリーメイソンと深い関係がある！？

もうすぐ東京オリンピックですね。様々な都市伝説があがっていますがオリンピックはあの都市伝説で有名な秘密結社と関係しているという説があるんです。

オリンピックの歴史

そもそもオリンピックってなんなのかその歴史を軽く紐解いていきましょう。

紀元前776年、ギリシャのオリンピア地方で開催されたのが始まりとされていて、当時はスポーツの祭典ではなく宗教の祭典とされていました。全能の神ゼウスや女神アテナをはじめ多くの神々を崇めるための、神域における体育や芸術の競技祭だったのです。古代オリンピックには様々な種目がありましたが最初の競技は191m走だったと言われています。

191mは古代ローマで1スタディオンという単位で表されており、1スタディオンはゼウスの足裏600歩分に相当し、ヘラクレスが実測したと言われています。

ちなみに女神アテナは金星の神でもあるのですが一説ではオリンピックが4年に1度なのは金星と地球が一直線に並ぶのが4年に1度だからとされています。以上のことからもかなり宗教の面が強かったことがわかりますよね。

古代ギリシャは多神教国家と言われていますがオリンピック開催期間中は全ての国民が最高神ゼウスに忠誠を示していたのです。オリンピックの聖なる休戦と言われていますが戦時中でもオリンピックに参加しなくてはならなりませんでした。古代ギリシャ人にとっては特別な祭典だったんでしょうね。

オリンピックの終焉

しかし、古代オリンピックにも終焉が訪れてしまいます。紀元前146年ギリシャはローマ帝国に支配されてしまいます。西暦392年ローマのテオドシウス帝がキリスト教をローマ帝国の国教と定めたことで、オリンピア信仰を維持することは困難となり、オリンピックは終焉を迎えてしまいます。

オリンピック復活

古代オリンピックの火が途絶え1500年の時が流れた1892年フランス、イエズス会会員であるピエールドクーベルタン男爵がソルボンヌ講堂で行った「ルネッサンス・オリンピック」と題する講演の中で、初めてオリンピック復興の構想を明らかにしました。その理想は次第に世界中の国々の賛同を得ることに成功し、1896年、記念すべき第1回大会がオリンピックのふるさとであるギリシアのアテネで開催されたのです。ピエールドクーベルタン男爵は晴れて国際オリンピック委員会(IOC)の父と称されるようになりました。

疑問

しかしここで１つの疑問が浮かびます。

古代オリンピックを禁止したのはキリスト教徒だったのに同じキリスト教徒である彼らがどうしてオリンピックを復活させたのか？

ここでフリーメイソンが関わってきます。

実はピエールドクーベルタン男爵の家系は代々フリーメイソンの会員であり彼自身もイエズス会会員である以前にフリーメイソンの一員だったのです。

フリーメイソンがオリンピック復活を推進した理由

フリーメイソンがオリンピック復活を推進した理由とはなんなのでしょうか？

あくまでも個人的な意見ではありますが古代オリンピックがそうであったようにフリーメイソンがオリンピックを牛耳ればnew world order世界統一秩序を実現しようとしていたと考えることもできるのではないでしょうか？

フリーメイソンとオリンピック

それでは今まで行われてきたオリンピックでフリーメイソンがチラつく部分を紹介していきます。

ロンドンオリンピックのマスコットキャラクター

そしてロンドンオリンピックのマスコットキャラクターは１つ目と不気味ですがこのマスコットキャラクターもフリーメイソンを意識したのではないかとの話も出ています。

リオオリンピックの閉会式

またリオオリンピックの閉会式にもプロビデンスの目が登場してきます。

東京オリンピック

さらに今年の東京オリンピックでもフリーメイソンの影が見え隠れしています。

まずはこちらをご覧ください。

みなさん一度は目にしたことがあるのではないでしょうか？そう！あの東京オリンピックのロゴマークです。このデザインの元になったのが市松模様。

市松模様は善と悪を意味し、東京オリンピックのロゴは太陽と月を表していると言われています。

この市松模様、ある場所にも施されています。そうフリーメイソンロッジ！

フリーメイソンはこの市松模様を好んで使用しており、東京オリンピックロゴにも忍ばせました。

東京オリンピック紹介動画

そしてこちらをご覧ください。東京オリンピック紹介動画になります。ここにもプロビデンスの目が登場してきます。

以上のことからオリンピックはフリーメイソンが裏で舵を引いているのです。

最後に